脳の真ん中から、愛情ホルモン、ストレスホルモンとも言われているプロラクチンというホルモンが分泌されています。 プロラクチンは乳腺を刺激する作用と、卵巣機能を抑制する作用と、免疫系を攻撃的にする作用があります。 よって、不妊症の原因だけではなく、着床障害、不育症の原因でもあります。 プロラクチンは、流産したことにより、また、赤ちゃん関係のストレスにより、まずは夜中に高くなる傾向があります。 ですから、正確な検査としては、頭の真ん中を刺激するホルモンを注射して、その後に採血する負荷試験検査が必要なのです。