院長挨拶
当院は、「不育症」と「着床障害」の日本で最初の専門クリニックです。
特徴は、身体と精神の両面からの検査とその治療方法であります。
30年以上の国際的研究実績があり、治療実績は3000例以上です。
治療対象としての、2回以上連続して流産してしまう「不育症」と、
3~5回以上連続して体外受精・胚移植が不成功に終わる「着床障害」には、共通した原因が存在しているのです。
それは、基本的に、卵の問題と子宮内環境の問題に分類されます。
卵の異常については、「不育症」の場合、平均して100の妊娠中、約20あり、
「着床障害」の場合、平均して100の胚移植中、約60あると考えられます。
この部分は運命的な流産あるいは着床不成功として受け入れるしかありません。
子宮内環境の異常については、「不育症」の場合も「着床障害」の場合も、
卵を育てるのに不都合な子宮内環境を見つけ、それを治療することになります。
この子宮内環境とは、ホルモン系、免疫系、凝固系だけに止まらず、
精神・神経系の影響下にあるのです。ですから最良の治療方法は、
身体と精神の両面からなる「不育症」「着床障害」の心身調節療法
(An Adjustment Therapy of Psycho・Neuro・Endocrine・Immuno・Coagulation
Systems for Recurrent Miscarriage or Repeated Implantation Failure)
であると確信しているのです。
経歴
| 1977年 | 名古屋市立大学医学部卒業 |
|---|---|
| 流産という異常を研究するため大学院に進学 | |
| 流産を繰り返す原因を免疫学的に研究 | |
| (博士論文名「原因不明習慣性流産夫婦におけるHLA-DR抗原・抗体系の研究」) | |
| 1981年 | 夫リンパ球免疫療法の開発を行う |
| 1983年 | 本邦で初めて成功例を経験 |
| 1984年 | 日本産婦人科学会にて発表 |
| 1985年 | 米国生殖免疫学会にて発表 |
| 1997年 | 約1300組の不育症患者さんを名古屋市立大学不育症 |
| 診療グループのリーダーとして治療した後、名古屋市立城西病院に赴任 | |
| 2007年 | 1998年より、約700組以上の不育症患者さんを治療 |
| 2008年3月末 | 名古屋市立城西病院を退職 |
| 2008年5月 | 青木産婦人科クリニック開業 |





