<青木産婦人科クリニック> 不育症・着床障害

妊娠中期と後期の死産について

流産の原因について

質問:34才で結婚し2年半の間に2度の流産と1度の死産を経験しました。
一度目は胎嚢すらみられませんでした。
その後不妊専門のクリニックで排卵誘発(クロミッド)とタイミング方で様子を見ましたがフーナーテストの結果が思わしくなく、3周期目に人工授精で妊娠しましたが8週での稽留流産でした。
胎嚢は大きくなり、2個の卵黄嚢が確認できましたが心拍は両方とも確認できませんでした。
その後セキソビットとタイミングで妊娠し7週目に心拍も確認できたのですが11週目に大量出血で入院となりました。
絨毛膜下血腫との診断で最初は赤ちゃんも元気でした。
出血が多くなると行けないからと言うことで別の病院に転院し出血も減っていったのですが再び出血が増え15週目に大量出血し赤ちゃんが出てしまい死産しました。

不育症のページをいろいろ読んでいますが私のような症状のかたは少ないようで不安です。
クリニックで受けた検査は血液検査と卵管造影で不妊の原因は高プロラクチン血症でテルロンを飲んでいます。
私の場合流産の原因としてどんな事が考えられるのでしょうか。

回答:凝固系、自己免疫系の異常が一番に考えられます。
高プロラクチン血症もあるならば、精神神経系、ホルモン系のアンバランスも考えられます。
できれば、しっかりとすべてを検査してください。
その結果により、少し過剰ぎみに妊娠前から流産予防治療をすれば、約80%の成功率が期待できます。

(回答の後でメールを頂きました。)
青木先生のお返事を拝見致しました。
成功率80%というのを読みすぐにでもお伺いしたいと思いましたが、現在カウンセリングに通っており睡眠導入薬等の薬を服用しています。
ずいぶん落ち着いたのですが、未だに一人で外出することが出来ないという理由ですぐにお伺いする事が出来ません。
通院する事は出来ると思いますので、私の身体と精神が回復したら主人と一緒にお伺いしたいと思います。
先生のお返事がすぐに届いた事に驚きながら嬉しく拝見致しました。
原因を知りたい反面、自分の身体が赤ちゃんを殺してしまうという現実に直面するのが恐かったのですが、先生のホームページとお返事を拝見して少し前向きに考える事が出来ました。
本当にありがとうございました。

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